
伝統的なダンスを披露するフレデリクスハウン高校生
日高高校と姉妹校提携しているデンマークのフレデリクスハウン高校からの訪問団12人が19日から来校。21日に日高高校体育館で歓迎アセンブリーを行い、交流を図った。26日までの1週間、生徒宅でホームステイして日高管内に滞在。授業を受けたり、交流会などに参加する。デンマークは、我が身を犠牲に日本人船員を救助したクヌッセン機関長の母国で、美浜、日高両町で縁の地などを訪れ、母国の英雄と日高のつながりを知る。
訪問団は生徒が男女それぞれ5人、引率教員2人の計12人。日高高校を代表して山本直樹校長が姉妹提携のきっかけとなったヨハネス・クヌッセン機関長の我が身を犠牲にしてまでも日本人船員を助けようとした遺徳や、美浜町に顕彰碑が建てられ、日高町には供養塔が建立、救命艇も保管されていることを紹介しながら「クヌッセン機関長が殉職して今年で67年になります。語り継ぐ人々のおかげで交流を深めることができる。この貴重な出会いを大切にしてほしい」、聶千惠生徒会長が「ようこそいらっしゃいました。これからも長い間、親交が続いていくことを願います」と歓迎の言葉を述べ、フレデリクスハウン高校の教員や生徒が「皆さんの親切に感謝したい」などとあいさつ。
紀州漆器の記念品を贈呈したり、日高高校合唱部が校歌を斉唱するなどし歓迎。昨年3月に日高高校生10人がデンマーク研修の経験をスライド写真を交えて報告した後、フレデリクスハウン高校生徒がデンマークで祝い事の際に踊る伝統的なダンスを発表した。
授業やクラブ活動を体験しているほか、日高高や附属中の交流会などがあり、稲むらの火の館浜口梧陵記念館を訪れ防災学習や、白崎海洋公園の観光なども。24日はクヌッセン機関長ゆかりの地を訪問し、美浜町役場で美浜町長と日高町長らとの交歓会に出席する。
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