県立近代美術館 野田裕示さん(御坊市出身)の作品を楽しむ 17日から展覧会「集まる庭」 〈2021年7月6日〉


野田裕示《WORK 1666》2006(アクリル、綿布、カンヴァス、個人蔵 


 御坊市出身の画家、野田裕示さんの作品を楽しむ展覧会「集まる庭」が、和歌山市吹上の県立近代美術館で17日から開かれる。野田さんは絵画のあり方をテーマに制作活動を続けており、多くの展覧会で発表を続けてきた野田さんの作品は、絵画はどうしたら絵画になるのかと、問いかけているよう。

 今回の展覧会では野田さんの作品を、野田さんが出会ったり、特に関心をもったりした芸術家の作品と並べて展示。野田さんを通して美術館のコレクションが集まり、新たに出会う「庭」となる。
 野田さんは1952年御坊市生まれ。日高高卒業後、多摩美術大絵画学科油画専攻で学び、77年に東京の南画廊で初個展。以来、多くの個展や企画展で活躍している。80年にニューヨークに滞在。2003年に多摩美術大絵画学科油画専攻教授に就任。昨年、定年退職し名誉教授となった。01年に芸術選奨文部科学大臣新人賞、御坊市文化賞、14年に県文化賞を受賞。
 今回の野田さんの展覧会は11回目を迎える「なつやすみの美術館」。9月26日まで。関連事業の学芸員による展示解説は7月17日、8月2日、21日、9月4、5日の午後2時から開催。こども美術館部「あれこれどれそれ」(小学生を対象とした作品鑑賞会)は9月4、5日の午前11時から。
 開館時間は午前9時30分~午後5時。休館日は月曜(8月2日、9日、9月20日は開館し8月10日、9月21日休館)。観覧料は一般520円、大学生300円。20人以上は団体料金。高校生以下、65歳以上の人、障害者、県内在学中の外国人留学生は無料。毎月第4土曜日は大学生無料。


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