メダルを持ち、緑の甲子園全国制覇を
喜ぶ山田さん
24日から28日まで栃木県のサンヒルズカントリークラブで開かれた緑の甲子園団体全国大会兼文部科学大臣旗争奪第47回全国高校ゴルフ選手権大会団体女子の部で、神戸市の滝川第二高校が8年ぶり3回目の全国制覇を果たした。1年生ながら団体メンバーとして出場した山田眞生さん(16)=御坊市薗、御坊中出身=は最終日の決勝戦で4アンダーをマークするなど大活躍を見せ、目標の団体優勝に大きく貢献した。
高校ゴルフ部の日本一を決める全国大会で36校が出場した。パー72で選手4人中3人の合計スコアで順位を競った。初日の26日、滝川第二は2位に3打差をつける10アンダーで首位発進し、2日目の27日も10アンダーで首位をキープ、上位8校による決勝戦に進出。スコアがリセットされた28日の決勝戦では出場4人がアンダーパーで回り、10アンダーで、大阪学院大と並んでトップタイ。4人の合計ストロークで大阪学院を抑え、8年ぶり3回目の全国制覇を果たした。
日本ジュニア選手権関西決勝大会の成績で、1年生ながら団体メンバー5人に選ばれた山田さんは、4人の出場メンバーとしてフル出場。初日は3アンダーと好発進し、2日目も1アンダーと手堅くまとめた。決勝戦は出場4人の中で最も良い4アンダーでフィニッシュする活躍を見せ、優勝に大きく貢献。「決勝戦はもっとスコアを伸ばせたと思う。差をつけて優勝したかったが、みんなで優勝でき、めちゃうれしかった。みんなで嬉し涙を流しました。本当に良いチームでした」と喜んだ。
高校進学前に「まずは団体戦で日本一になり、個人でも日本一をめざしたい」と語っていた第一目標の団体日本一を果たした山田さんは「有言実行できて良かった。3連覇をめざしたい」と意気込んだ。
個人でも8月18日から21日まで埼玉県の久邇カントリークラブで開かれた日本ジュニアゴルフ選手権に初出場し、3日間トータル3アンダーで41位タイと健闘した。「全国のレベルの高さを知ることができた。メンタルも含め、もっと頑張って次は入賞、3年で優勝したい」と話した。
山田さんは父・勝人さんの影響で小学4年生から本格的にゴルフを始め、御坊小6年から御坊中3年までで5度の全国大会出場を果たし、今年3月の全国中学校ゴルフ選手権春季大会文部科学大臣楯争奪第46回個人の部では見事全国4位に入賞。将来のプロゴルファーをめざし、今後のさらなる活躍が期待される。
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