
防災センター(左)の避難路となる町道を拡幅。高速(写真右)とゲートで直結
18日に竣工式が行われる日高川町防災センターの建設とともに、避難路と位置づけて改良を進めてきた施設前の町道が2車線道路に拡幅された。同施設は、湯浅御坊道路に隣接した小熊公園にあり、施設と高速道の間を通る町道を拡幅しただけでなく、高速の4車線化時には、施設玄関前付近の高速側に緊急ゲートが設けられ、大地震などの大規模災害時に救援物資の集積や搬送など後方支援の拠点として広域的な活用にも期待が集まる。
日高川町防災センターは、湯浅御坊道路沿いの高台にある小熊公園の約1500平方メートルの敷地に、斜面を利用して地下1階鉄骨平屋の施設として完成。同整備事業の一環として、防災センターと高速道路の間を南北に通る町道約140メートルを2車線道路に拡幅した。
防災センター南側に県道江川小松原線が東西に通っており、同県道から同センター前に向かって湯浅御坊道路沿いに町道小熊矢田線が通っている。災害発生時、地元住民が施設への避難する道路となるが、これまでは幅員(歩道含む)約5メートルと狭く、大型車の対向なども困難なため、避難路と位置づけて約4000万円で改良。県道から施設前までを2車線化して幅員(同)約7メートルに広げるとともに街路灯なども整えた。同町道は高速に沿って、県道御坊美山線付近まで通じており、防災センターから北に向かう同区間も町が拡幅(約2メートル分)の予算を負担。高速道の4車線化の整備に合わせて2車線道路に拡幅され、同地周辺からの通行も容易となる。
地元小熊区などの要望を受けて町ではNEXCOに、防災センターと湯浅御坊道路(緊急輸送道路)を直結する緊急ゲートを設置を要望。4車線化の工事に合わせて、高速と防災センターの高さが同じとなる玄関前付近にゲートが設置される。緊急ゲートの整備で高速道路から直接救援物資などの搬入が可能となり、近い将来発生が予想される南海トラフ大地震などの大規模災害時に、日高地方全体の後方支援拠点として広域的な活用も見込まれる。
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