春の叙勲 旭日小綬章に地方自治功労で元市議会議員の坂本守氏 〈2026年5月1日〉

 令和8年春の叙勲が発表され、県内から37人が受章した。管内から旭日小綬章に地方自治功労で御坊市塩屋町南塩屋、元市議会議員の坂本守氏(76)が選ばれた。5月中下旬に東京で伝達され、その後拝謁が行われる。県からの上申者のうち一部受章者は県庁で伝達する。

 坂本守氏は昭和58年1月、御坊市議会議員に初当選。以後、6期連続24年間務めた。その間、2度(2年間)議長の要職に就き、円滑な議会運営などに尽力。日高港湾対策特別委員長や港湾火力対策特別委員長の要職を務めるなど地域の振興・発展に寄与した。
 市議会議員に初当選以来、常に市民の立場に立った政治姿勢のもと、連続6期当選を果たし、その間、深い識見と鋭い洞察力、拾い視野で市行政を分析・評価し、議会において住民目線で積極的な政策提言を行った。2度の議長在職中は、議会の役割や責務を十分に踏まえ、議会活動が市民と一体感のある活動となるよう、また市民に市政への関心を高めてもらうため、多くの人が傍聴できるようサンデー議会を開催するなど開かれた議会をめざしたほか、日高港湾の整備、高規格道路湯浅御坊道路の早期完成、企業団地の造成、企業誘致など活力ある都市としての基盤整備に尽力した。平成15年に全国市議会議長会特別表彰(議員在職20年)、平成19年に県知事表彰を受けた。
 平成7年からは保護司も務め、長年にわたり更生保護活動に貢献。罪を犯した人の更生や再犯防止、犯罪・非行の未然防止へ献身的な活動に尽力、令和元年には法務大臣表彰を受賞。
 坂本氏の話 身に余る光栄で、これもご支援頂いた地域をはじめ多くの皆様のおかげと感謝申し上げます。今後ともこの栄誉に恥じることのないよう微力ながらも地域の発展に努めたい。


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