松本日高町長が初登庁、笑顔で花束受ける 〈2026年4月29日〉

初登庁で花束を受ける松本町長


 21日告示の日高町長選挙で無投票4選を果たした松本秀司町長(70)=志賀=が28日、初登庁した。松本町長は笑顔で花束を受けた後、就任式で集まった課長補佐級以上の職員35人を前に「誠実と実行をむねとして、日高町に住んでよかった、日高町に住んでみたいと思ってもらえるよう、全力で取り組んでまいります」と訓示。4期目の松本町政をスタートさせた。
 午前9時に町役場玄関前で拍手に迎えられ、女性職員から花束を笑顔で受け取った。就任式で、職員を代表して田中達也副町長が「無投票の当選が続いているのは、実績が一定評価され、4期目への期待の表れ。職員一同、町長のもとで政策の実現に向け、日高町の住みよい町づくりに誠心誠意、取り組んでまいります」と祝福した。
 松本町長は訓示で「引き続き町政の舵取りを担わせてもらうことになり、改めて責任の重さに身の引き締まる思い。これまで町政運営を支えてくださった職員の皆様に心より感謝申し上げます」と述べた後、3期12年の歩みを振り返り「様々な課題に直面する中で、皆様のご尽力により一つ一つ着実に前進することができた。町民の皆様から寄せられた信頼は、職員の皆様の日々の努力の積み重ねによるもの」と職員への敬意を示した。
 4期目については「再選という結果は、これまでの取り組みへの評価であると同時に、さらに前に進めという期待の表れ」と受け止めた。柏上志賀間のトンネル早期実現等の県道・町道の幹線整備を促進し、子どもたちが安心して通える環境づくりを進めるほか、東南海南海地震等の大規模災害に備え、砂防堰堤の造成継続や避難所として活用する武道館への空調整備等の防災減災対策、小中学校給食の無償化継続や屋内運動場の空調整備等の教育環境の充実、高齢者福祉の向上など掲げた主要施策に向け「全力で取り組む」と強い姿勢を示した。
 職員に向けて「現場感覚を大切にし、町民の声に耳を傾けながら、迅速かつ丁寧な行政サービスの提供に努めてほしい。失敗を恐れず前向きにチャレンジできる職場風土を大切にしながら、組織としてさらなる成長を目指したい。責任は私がしっかりとるので、ともに日高町のために汗をかいてもらいたい」と訴えた。


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