「地元を元気に」と話す津井田局長
県の津井田一陽・日高振興局長(55)=印南町印南原出身、和歌山市在住=が1日、着任した。地元での勤務は30年ぶりとなる津井田局長は「日高地域が元気になり、昨日より今日、今日より明日が良くなると思っていただけるよう力を尽くしたい」と抱負を述べた。
稲原小・中学校を卒業後は地元を離れたが、大学卒業後の平成5年に県庁に入り、御坊保健所をふりだしに広報課副課長や政策審議課副課長、秘書課長、企画課長など歴任。30年ぶりの地元勤務に「こういう形で地元に戻ってくるとは思っていなかったので光栄です」と笑顔で話した。
日高地方の課題や地域住民の意見を本庁に伝え、地域に寄り添った施策を進めるために「まずは各部ごとに現場を見て回り、自分の目で現状を確かめたい」とし、職員には「仕事をする上で、前の通りやるというのではなく、少しでも良い方向に変えていこうという意識を持ってほしい。前例にとらわれすぎない。失敗を恐れず、いろんなことにチャレンジしてほしい」と奮起を促した。
教育旅行誘致、こども食堂の新規開設促進と持続運営支援、熊野古道紀伊路の活用など地域をあげて官民協働で取り組んでいるのが「日高の強み、特色」だと述べ、その強みをさらに伸ばし、地域活性化につなげられるよう「振興局、それぞれの市町、地域の皆さんと、ともに力を合わせて取り組んでいきたい」と意欲を見せた。
趣味は読書や登山。毎年正月には家族と地元の真妻山に登っている。
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