各種セクションを整備中のスケートパーク
御坊市が御坊総合運動公園旧パターゴルフ場に建設しているスケートパークは今月末に完成し、4月18日にトッププロを招いたオープニングイベントを行うことが決まった。県下最大規模で上級・中級者向けの各種セクション、初級者向けの周回コースなど整備。年間利用者4000人を目標にしており、将来のオリンピアン誕生に大きな期待がかかる。
スケートパークは、旧パターゴルフ場の全面約2800平方メートルに建設。県下最大規模で「魅力あり使いやすく利用者から愛される施設」をコンセプトに、難度の高い6段・4段両ステアなど上級・中級者向けの多種多様なセクションを設け、左右の利き足どちらでもプレーできるように左右対称にしたセクションも複数ある。初心者向けには練習エリアとして周回コース(約200メートル)を設けた。
和歌山市や田辺市にはスケートパークがあるが、日高地方にはなく、若い世代の愛好家が1万人以上の署名を集めるなど早期建設を求めていた。基本計画づくりから日本スケートボード協会競技委員の本間章郎氏をアドバイザーに教委、市スケートボード協会らが協議を重ね、愛好者の意見を取り入れた「他に誇れる施設」となっている。
パークの開設時間は午前9時から午後9時まで。利用無料。基本的に無人管理のため、入退場ゲートシステムを導入し、会員登録者以外の入場を制限する。会員登録者が携帯電話でQRコードをかざせば入場できる。会員登録は無料で年齢制限は設けないが、小学生以下と、中学生の日没以降の利用は18歳以上の付き添いが必要。
監視カメラを複数台設置し、ネットワークカメラで遠隔監視するほか、ナイター照明はタイマーと手動方式を併用。利用者にはパーク内での禁酒、禁煙、落書きや破損行為、ゴミの投棄、大音量での音楽、手作りセクションの持ち込み、ペット連れの入場、周りの人の迷惑になる行為など禁止事項の徹底を求める。
4月18日のオープニングイベントは、式典や無料体験教室、トッププロによるデモンストレーションなど予定。建設工事は順調に進んでおり、3月末に完成する。設計監理、施工はNiX JAPAN・hasetai異業種特定建設工事共同企業体。総事業費は約1億7000万円。スポーツ振興くじ助成金1600万円、企業版ふるさと納税寄附金も財源に充てる。
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