日高川町「央和中学校」4月、開校へ 〈2026年3月5日〉

新設・央和中の校舎となる早蘇中


 日高川町立小中学校の再編で、町内4中学校を1つに統合する央和中学校が4月に誕生する。施設整備工事は、昨年12月に校舎が完成し、残るのはスクールバスや来客用の駐車場の舗装工事などだけで、開校に向けて着々と準備が進んでいる。開校式は4月3日午前9時30分から体育館で挙行し、生徒133人(予定)でスタートする。
 町の学校再編では一昨年、美山地区で寒川第一、笠松、川原河の3小学校が統合して美山小。昨年は、川辺地区の和佐、江川、三百瀬、山野の4小学校が統合して川辺東小が誕生。町立中学校4校の統合で、再編への取り組みが終了する。
 新しく誕生する央和中の校章は、林理宣さん=初湯川=が考案。校歌は、作詞を及川眠子さん、作曲を庄野真代さんが手掛け、開校式で披露される。新しい制服はブレザーで、エンブレムは同町の花「藤」をあしらっている。
 丹生、早蘇の2校は昭和22年に開校し今年度で79年。中津中は平成17年に開校し21年。美山中は平成16年に開校し22年。最後の卒業生は、4校あわせて43人。閉校式は25日午前9時から丹生、午後2時から早蘇。27日午前9時から中津、午後2時から美山で予定している。
 増改築工事は、令和6年5月に着工。2階にある生徒の普通教室は改修前、20人クラスとして建築されていたことや、以前よりも机のサイズが大きくなっていることから増築・改修を行い、床面積を広げた。普通教室は今までの3教室から6教室に。生徒が最も行き交う図書ホールも2階通路部分に設置された。
 特別教室の不足を補うため、新たに技術・美術棟も増築。校舎の外壁もきれいに塗り替えられており、内外装がリニューアルした。テニスコートは、グラウンド南側の町所有地に場所を移し、2面の人工芝コートを設置した。


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