第51回衆議院総選挙は、8日の投開票に向け、選挙運動も残り2日。和歌山2区は、無所属前職で自民党が支持する世耕弘成候補(63)=衆院当選1回、新宮市=が全域で支持を広げて大きくリード。共産党新人の畑野良弘候補(65)=串本町=がどこまで迫れるか。選挙戦は盛り上がりに欠け、投票率の低下が危惧され、県・市町村選管が投票を呼びかけている。
世耕候補 公示後、広い選挙区内を精力的にめぐり各地で個人演説会を開き、支持・支援の拡大を図る。これまで参議、衆議で培った抱負な政治経験と実績、人脈など強調、質の高い雇用の創出を最大公約として訴える。2大政策の実現と政治基盤強化へ解散総選挙に至った高市総理の大義と覚悟の決断を説明し「高市信任の1票を世耕へ。圧倒的得票率での勝利を」と力を込める。5日は日高川町など街宣。最終7日は海南、有田、御坊、橋本、田辺方面の順に街宣。御坊市では2回目となる個人演説会を開き、最後は田辺市で訴え。
畑野陣営 公示後、選挙区を二巡。街宣、要所での街頭演説などで自維政権との対決姿勢を強く打ち出し、消費税を一律5%へ引き下げることや最低賃金の引き上げ、自主的平和外交、選択的夫婦別姓の法制化などを訴えてきた。また、右傾化や排外主義的な風潮が高まる政治状況に「日本国憲法を壊す戦争の道、極右、排外主義の流れに立ち向かう」と強調。「日本共産党が伸びれば政治は必ず変わる。そのために日本共産党を大きく躍進させて下さい」と、6日は御坊・日高、最終日は田辺市内を街宣、街頭演説しながら最後の訴えを行う。
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