災害機能強化で園路を拡幅
(写真右が旧パターゴルフ場、奥が公園駐車場)
御坊市は、大規模地震津波発生時の緊急避難場所、緊急消防援助隊宿営地に指定されている御坊総合運動公園の災害対応機能を強化するため、避難路として活用する園路の拡幅工事を今年度中に実施する。事業費は1億円で、財源は交付税算入が7割ある国の緊急防災・減災事業債を活用するため、市の財政負担は3000万円で済む。
大規模災害時、公園駐車場が緊急避難場所、公園全体が宿営地になるが、公園に通じる園路は狭く、大型緊急車両や物資輸送車、応援車両が行き来するのが困難なため、広域農免道路から県暖地園芸センターに向かう市道を通り、運動公園駐車場に通じる園路を拡幅するなど整備する。
工事区間は暖地園芸センター前から公園駐車場までの延長239メートルで、今の幅員約4メートルを5・5メートルに拡幅する。工事中のスケートパーク(旧パターゴルフ場)横を通り、迂回することなく直接、公園駐車場に乗り入れできるように改修するほか、老朽化したボックスカルバートを更新し、暖地園芸センター寄りの園路沿いには新たな駐車場(面積1100平方メートル、約30台駐車可能)も設ける。
拡幅工事は2つの工区に分け、まず公園駐車場側から延長136メートル区間とボックスカルバート更新の工事は、このほど入札が行われ、(株)日邦建設=塩屋町北塩屋=が3142万円(税込みで3456万2000円)で落札した。
残り103メートル区間の拡幅工事と、新たな駐車場整備はそれぞれ別個に今月19日に入札、舗装工事は来年1月末に入札予定。測量設計は(有)成和測量設計事務所=薗=が423万5000円で請け負っている。
今年度末完成をめざし、完成すれば公園利用者の利便性も大きく向上する。
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