

日高川町三百瀬、浄土宗河南山長楽寺(岡崎俊哉住職)の本堂が約250年ぶりに建て替えられた。16日の落慶法要(本堂新築竣工式)では、午後1時から稚児行列の後、法要、記念式典を執り行い、関係者らで完成を祝う。
同寺は、約250年前に建てられたが、老朽化の影響で檀家らから建て替えの話が出ており、平成13年から檀家らから浄財を集めていた。工事費用が溜まってきた令和2年、檀家ら14人でつくる建築委員会(小池敬治委員長)を発足させ、建築を検討。同4年に旧本堂を解体した。
上棟式は同5年11月に執り行い、今年2月に完成した。ヒノキ材を中心に使って新築した本堂は、床面積約90平方メートルで、床は畳に座らず、イスを並べることが多くなった時代のニーズに合わせ、無垢のフローリング仕様に。本堂の施工・設計は、同町中津川の中家工務店(株)=中家幸一代表=、フェンスなどの周辺整備は、御坊市野口の(株)小林建設=松本賢一代表=。総事業費は約1億円。
16日の落慶法要では、午後1時から稚児行列。三百瀬公民館を出発し本堂まで、着飾りをした稚児が列を組んで練り歩く。午後2時30分から本堂で法要、記念式典では総代長の亀井篤さん、建築委員長の小池さんらがあいさつ。工事関係者に感謝状を贈り、岡崎住職が謝辞を述べる。
岡崎住職は「建築委員や工事関係者、檀家の皆さんのご協力のおかげで立派な本堂が完成し、阿弥陀さまを無事お迎えすることができました。これからもより一層気を引き締め、檀家の皆さんとお念仏に励んでまいります」と話した。
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