泉口友汰内野手
プロ野球の守備のベストナインを記者投票で選出する第54回三井ゴールデン・グラブ賞が12日午後5時に発表され、御坊市出身で巨人の泉口友汰内野手が、プロ2年目でセ・リーグ遊撃手部門初受賞の快挙を成し遂げた。遊撃手では有効投票269票のうち、165票を獲得して2位に100票以上の大差をつけた。同部門の受賞は巨人の歴代内野手で最速となった。今季は巨人から唯一の選出で、遊撃手では坂本勇人以来4年ぶりとなるなど記録づくしの受賞となった。
ゴールデングラブ賞は、文字通り1年間で守備において最も輝いた選手をポジション別に称える名誉ある賞。野球データの分析を手がける「デルタ社」が算出し、平均的な選手と比べて失点を増減させたか守備での貢献度を示す指標の「UZR」が12球団トップの11・9、遊撃手の守備率でも・979で広島の矢野と並んでセ・リーグトップを記録した。
2年目の泉口は、開幕をファームで迎えたが、4月9日に1軍初スタメンを果たすと、今季1号本塁打をきっかけに遊撃手のレギュラーとして定着して133試合、遊撃手では両リーグ最多の1148回に出場した。打撃では一時、セ・リーグ首位打者に立つなど、最終的にリーグ2位の素晴らしい成績を残した。
秋季キャンプ中に受賞を聞いた泉口は、球団の発表で「この度は選んでいただき、本当に光栄です。まさか自分がこの賞をいただけるとは思っていなかったので、正直びっくりしていますし、すごく嬉しいです。1年間支えてくださった監督、コーチ、チームメート、そしていつも応援してくださるファンの皆さんに感謝しています。これからも守備でチームに貢献できるよう、しっかり頑張っていきます」とコメントした。
中島が7位、西川も8位
パ・リーグ外野手部門
管内出身選手では、プロ2年目の楽天・中島大輔(日高川町出身)が56票で7位、ロッテの西川史礁(同)は新人ながら31票を集めて中島に次ぐ8位に入り、打率リーグ6位とともに攻守で大きく評価され、新人王獲得にもさらに弾みが付いた。
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