
13年ぶり4度目の全国大会出場を決めた日高オールスターズ
中学軟式野球のクラブチームが日本一をめざす第42回全日本少年軟式野球大会ENEOSトーナメント近畿ブロック予選会が21日、滋賀県野洲市の草津グリーンスタジアムで行われ、県代表の日高オールスターズが13年ぶり4度目の全国大会出場(8月10日~15日、横浜スタジアム)を決めた。初戦で大阪府代表の東淀川ブラックジャガーズを4―1で下すと、決勝は4点を追う5回に自慢の打線が奮起、一挙5点を奪う大逆転劇で京都府代表の南シニアフリーダムを5―4(6回時間切れ)で撃破。夢の横浜スタジアムの舞台を手にした。
近畿予選は6府県の代表6チームが、横浜で行われる全国大会出場を懸けて4チームと2チームの2ブロックに分かれて争った。
初戦の東淀川戦。日高は初回2死二、三塁から米澤の左翼線2塁打で2点を先制すると、2回にも1点を追加。7回には塩路の右中間3塁打と相手バッテリーのミスでダメを押した。投げては右のエース清水が伸びのある直球を軸に切れのある変化球を交えた力強い投球で6回被安打1、無失点の好投。最終回は西が1点に防ぎ決勝に進出した。
決勝のフリーダム戦。日高は先発した左のエース・松本が3回に3点を献上。2番手・髙橋は5回に1点を許し、0―4で迎えたその裏に反撃。本林和晃監督から「『横浜で笑おう』が合言葉。『横浜へ行くぞ!』という本気を見せよう」とゲキを受けた打線は、1死から岩崎が左中間突破の2塁打、敵失で一、三塁とし、出羽が右越えに3塁打を放ち2者が生還。2死から塩路の右中間を破る適時3塁打で1点差に迫り、暴投で塩路が本塁へ駆け込み追いついた。さらに楠井が四球で出塁、続く米澤の3塁ゴロが相手守備の乱れを誘い、1塁へ悪送球。カバーがもたつく間に、1塁走者の楠井が一気に本塁を突き逆転。6回は3番手・清水が2死一・二塁のピンチを背負うも無失点でしのぎ、全国大会出場を決めた。
本林監督は「苦しい展開の中でも自分たちの目標に向かって気持ちを切らさずに頑張ってくれた。モットーとする『ワンチーム 本気の集団』の戦いをしてくれた。選手、保護者、スタッフが一つになったことが全国につながった。多くの地域の方々に応援していただき、全国では感謝を込めて一戦一戦全力で戦って日本一をめざしたい。スタートラインに立てたので『横浜で笑おう』を実現したい」と話している。
横浜スタジアムでの全国大会は各ブロックの代表16チームが出場する。
メンバーは次の皆さん。
監督=本林和晃▼コーチ=沖野光、大江真悟、土屋景右▼選手=米澤悠星(由良)清水泰雅(松洋)楠井悠斗(名田)村上滉介(印南)中田智仁(早蘇)岩崎洸太(名田)出羽一茶(同)福岡絆(日高)前田雄矢(名田)塩路嵩流(印南)松本健伸(松洋)髙橋唯人(由良)久保芙輝(南部)巽幸誠(印南)巽琉桜斗(松洋)伊藤穏(南部)橋本颯介(大成)西悠斗(上南部)柏木蒼大(丹生)湯川光祐(日高)池田匠汰(南部)熊代侑真(同)丸山駿之助(丹生)太田凰介(美山)林結翔(湯川)。
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