印南町上道改良住宅建て替え事業、今年度完了へ 〈2025年4月9日〉


84戸を解体し、新たに住宅50戸のほか、
グループホーム2棟も建設


 印南町が平成23年度から取り組んでいる老朽化が進む上道改良住宅の建て替え事業は今年度で完了する。既存住宅や元あけぼの保育園施設、切目児童館の解体跡地に50戸の住宅を新たに建設したほか、用地を無償貸与し社会福祉法人和歌山県福祉事業団が2棟のグループホームを建設。住宅の建て替えはすでに終えており、残る既存住宅4戸の解体を今年度で行う。総事業費は約13億円。
 上道改良住宅は同和対策の一環で昭和47年から5年かけて84戸を建設。50年近くが経過して老朽化が進み、平成18年度に実施した耐震診断で補強が必要との結果も出ていたことから、建て替えを決め、平成23年度から本格着手。既存住宅を取り壊し用地が確保でき次第、順次建て替えを進めた。既存住宅跡地だけでなく、元あけぼの保育園や切目児童館跡地も用地に、2階建てのファミリータイプと平屋の少人数タイプの2種類の住宅を合わせて50戸建設した。
 建て替えのほか、福祉の充実につながると既存住宅跡地を県福祉事業団に無償貸与し、同事業団が障害者福祉サービス施設整備を進め、グループホーム2棟も設けられ、運営されている。
 昨年度までに住宅の建て替えは終えており、既存住宅4戸の解体・撤去を残すだけで、当初予算に関連予算836万6000円を計上しており、年内の完了をめざす。


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