
石倉さんが「Jewel Boxes」をPR
県内12の事業者が参画し、県産品などの販路拡大に取り組んでいるプロジェクト「OTERA MAE ANCHIN」が13日(10月13日まで)に開幕する2025年日本国際博覧会・大阪関西万博で販売するチョコレート「Jewel Boxes」(ジュエルボクシーズ)を開発。同プロジェクト代表の石倉大裕さんは、御坊・日高地域の魅力発信や活性化、事業者の販路拡大などに大きな期待を寄せている。期間中は「関西マルシェ」のブースで、10個入り1箱2500円(税別)で販売される。
同プロジェクトは2019年、日高川町鐘巻、道成寺山門前「レストランあんちん」にマーケティング拠点「OTERA MAE ANCHIN」を置いて、県の観光や産品の販路拡大につなげる取り組みを展開。これまで統一ブランドを設立などで業者が一体となっての販路拡大や、コロナ禍を踏まえてVR(ヴァーチャルリアリティ)で東京と和歌山をつなぎ、現地を訪れなくても魅力に触れられるシステムも実現、マレーシアのショッピングモールでVR物産展なども展開した。
今回万博に向け開発した商品は、昨秋から同プロジェクトに参画する日高地方の4事業者を含む県内10社で商品を考案。製造はチョコレートの(株)たにぐち=日高川町和佐=に依頼し、試食などを繰り返しながら試行錯誤し、事業者がそれぞれの特産品の個性と魅力が詰まった10個のフレーバーチョコレートが完成。商品の名称にもなった「宝石箱」のような美しい出来栄えになっている。日高地方の事業者では、郷土銘菓処ふく田が県産まりひめのジャム、いなみの里梅園、(株)紀州本庄うめよし、ぷらむ工房は南高梅、あんちんは紀州備長炭、(有)樽の味は甘酒のフレーバーに仕上げた。
石倉さんは「万博は、国内外から多くの人が訪れるので、和歌山県、御坊・日高をPRする絶好の機会。地域の魅力発信、参画事業者の販路拡大、地域活性化につながれば。また、商品を買っていただいた人が御坊・日高や参画事業者に興味を持ち、地方を訪れるきっかけにもなれば」と期待を寄せている。
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