
日高の食文化を紹介するパンフレット完成
日高広域観光振興協議会(金崎昭仁会長)は、13日開幕の2025年大阪・関西万博で「和食の源流は日高にあり」を世界にPRする。地域資源魅力創出事業として南高梅や真妻わさび、金山寺味噌、かつお節など日高地方発祥・ルーツの食材、地域に伝わる郷土料理などの食文化をまとめ、9月12日と13日の2日間、万博会場に出展して日高地方の魅力を情報発信し、誘客促進に努める。
協議会は令和元年度から日高地方で生み出された特産品の品種、品目を「ひだかブランド」に認定、売り出している。日高地方発祥で幅広い人気と知名度を誇る日高発祥ブランドには南高梅、金山寺味噌、きしゅううすいなど認定。ほかにも醤油、かつお節、真妻わさびなどがあり、ごんちゃん漬け、かきまでご飯など郷土料理も数多く、万博を通じて「和食の源流は日高にあり」を発信する。
観光客受け入れ環境の整備として日高発祥の食材や郷土料理の調査や掘り起こし、体験メニュー開発などを進め、地域の食文化をまとめたパンフレットを作成し、このほど完成。日本語版3000部、英語版1000部つくり、万博会場で配布するほか、振興局や管内役所にも置く。パンフレットとは別にQRコードを載せた名刺サイズの啓発物資もつくる予定。
醤油や鰹節、南高梅、真妻わさび、かきまでごはん、茶がゆ、金山寺味噌、わかめ寿司、ぼっかけ、早なれ寿司、豆ご飯、ごんぱち、クエ料理など郷土料理を写真入りで紹介。かきまでごはん、茶がゆ、豆ごはん、サバのタキタキのレシピ、郷土料理を味わえる店、各種体験のできる店、土産が買える店も紹介。
地域の生活研究グループ会員らの協力で食材編と郷土料理編の動画(5分程度)も制作した。
9月12日と13日の2日間(両日とも午前10時~午後5時)、万博会場の関西パビリオン多目的エリアに出展し(1)日高の食文化展示ブース=日高地方発祥のかつお節や醤油などの食材、郷土料理のサンプルやパネルなどのディスプレイを設置(2)食文化に関する動画放映ブース=食材編、郷土料理編を上映。県内の学生が作成した食のエピソードマップのパネルを展示。
(3)日高地方の魅力PRブース=総合的なPRブースを設置し、来場者に日高地方への来坊意欲を喚起(4)産品展示ブース=日高地方の食文化を体験できる産品を展示(5)体験=真妻わさび畑や梅林など臨場感あるVR体験ブース設置、かつお節削り体験や梅ジュース、梅干し、金山寺味噌などの試飲・試食ブース設置(6)物販=日高地方の食文化を体験できる産品を販売――を行う予定。
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