
涙ぐみながら歌う卒業生ら
日高川町の学校再編で今月末、川辺地区の和佐、江川、三百瀬、山野の4小学校が150年近くの長い歴史に幕を下ろす。19日には4校を含む町内全7校で卒業式が挙行され、合わせて72人が6年間の思い出を胸に学び舎を巣立った。
山野小では谷口真優さんと玉井陽菜さんの2人が卒業。橋本和輝校長が卒業証書を手渡し、「山野小は今月末閉校となります。この学び舎で過ごした日々、美しい風景、温かい地域の方々との出会いは、心の中で永遠に生き続けます。最後の卒業生として、この地域への誇りを胸に自信を持って未来に羽ばたいてください。皆さんの未来が希望と喜びに満ち溢れたものになるよう心から願っています」と式辞した。
在校生が思い出を振り返りながら感謝を伝え、2人は学校で過ごした日々、教員や保護者に感謝の言葉を述べ、在校生にエール。「山野小で学んだことを誇りに思い、頑張ります」と決意を示し、在校生からの歌と、全校児童で「旅立ちの日に」、全員による「蛍の光」で別れを惜しんだ。
同校は、明治8年開校で令和6年度までに2053人の卒業生を輩出した。
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