
コスモスの種をまくメンバー
美浜町、日高町、由良町の観光連携プロジェクトチーム「PROJECT24」は31日、花を彩り誘客するフラワー観光事業で、西山ピクニック緑地にコスモスの種をまいた。日高町から美浜町にまたがる西山に飛来することで有名な渡りチョウのアサギマダラが、良くとまるフジバカマも今年5月に植栽しており、コスモスとともに秋に見頃を迎えるため、2段階のフォトコンテストを企画中。多くの観光客に西山の自然美を楽しんでもらう計画だ。
同チームでは以前は3町で、ヒマワリの種を植えて咲かせ、観光スポット造成などしたが、今年はフラワー観光事業を掲げ、希望する県民にヒマワリの種を配って育て咲かせてもらう「ひまわり大会」のほか、ヒマワリの種を美浜町の煙樹ケ浜、由良町の畑地内や白崎海洋公園でもまいて育て、開花状況をSNSでアップするなどPRしてきた。
西山周辺はアサギマダラが休憩点で飛来する地として有名。すでに今年5月31日に、この特徴を生かすため、同緑地の北側で周辺に遊歩道や四阿(あずまや)がある付近に、フジバカマを苗植えしているが、昨年、同緑地内の展望台近くにコスモスを植えたことも好評で訪れた人の強い要望もあり、フジバカマとの双方の誘客にも期待して計画。
8月31日には、昨年と同じ場所で、同チームメンバーの3町職員ら8人が、堆肥をまくなどして土壌改良した上で、センセーションミックスという一般的なコスモスの品種を植えた。メンバーは「500本ほど咲かせることができたら」と話している。
今回も開花状況をインスタグラムのSNSで知らせるよう取り組むが、花が咲く時期に合わせ、フォトコンテストも2段階を検討中で景品も考えているという。西山ではフジバカマが10月頃の開花でアサギマダラが誘引され、シャッターチャンスがありそうで、コスモスは11月頃の開花と見られ、展望台からの景観とのマッチングも良さそう。メンバーは「訪れて楽しんでもらえたら」としている。
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