日高町長選告示 松本秀司氏(現職)3選向け独走ゴールへ 「笑顔で健康に暮らせる町づくり」訴え 〈2022年4月20日〉


支持者を前に第一声を放つ松本氏


 任期満了(5月10日)に伴う日高町長選と、同時に行われる町議会議員補欠選挙(定数1)は、19日に告示された。町長選には現職で3選を目指す松本秀司氏(66)=志賀=だけが立候補。届け出を済ませた後、選挙事務所で松本氏は力強く第一声を放ち、街宣へ繰り出した。盤石な支援固めの中、他に立候補の動きはなく、平成30年以来の連続無投票が確実な状況で届け出締め切りを待った。3日現在の有権者数は6482人(男3053・女3429)。

 日高中学校前の空き地に設けた選挙事務所前での出陣式は、コロナ禍から規模縮小して実施。県議や日高地方の首長、町議ら来賓を始め支持者200人(主催者発表)が集まり、上田充宏後援会長が「2期目4年の任期が5月に満了となります。後援会としても、何とか3期目を挑戦していただきたいと思っていた中、松本町長も、まだやり残している仕事もあり、日高町のためにもっと働きたいとの思いで立候補の決意を固めた。対立候補がなく無投票ではないかと予想されていますが、まだまだ分かりません。皆様方と一緒に、松本町長を応援していきたいと思っていますので、どうかよろしくお願いします」とあいさつ。仁坂吉伸県知事や二階俊博代議士のメッセージ披露に続いて、来賓の坂本登県議や日高郡町村会副会長の久留米啓史日高川町長、辻村昌宏日高町議会議長が支援を訴えた。
 松本氏は「皆さんのおかげで2期の町政を担い、町民や議会の深いご理解とご協力をいただき、町職員の精一杯の頑張りで対応、取り組んでこられた。皆様のお力添えによって、ますます、3期目もしっかり取り組んでいかねばならないと思っています」と感謝と今後の思いを込め第一声を放った。
 命の道、生活の道、通学路として県道や町道の主幹道路整備、防災として東南海・南海トラフ巨大地震への対応、河川氾濫や土砂災害への対策、胃カメラ等のがん検診の自己負担無料化、土曜日の全日保育の保育時間延長の子育て支援などを掲げ「これからも安心安全な町づくり、皆さんが笑顔で健康に暮らせる町づくりを目指して、町民、議会の声を聞きながら一つひとつ着実に進めていきたい。そのために、皆さんの力強く、温かいご支援をいただきたい」と力を込めた。
 青年部代表の小林久起さんの音頭で頑張ろうコールで気勢を上げた後、松本候補は街宣車に乗り町内を巡り支持を訴えた。新人擁立の噂もないまま選挙戦へ突入しており、平成30年以来の連続無投票の公算が大きく、午後5時の届け出締め切りを待った。


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