御坊総合運動公園 前澤友作氏寄付活用の複合遊具完成 遊び環境充実、子どもの歓声響く  〈2022年4月3日〉

 御坊市が、衣料品通販大手ZOZO創業者の前澤友作さんから寄付された500万円を活用し、御坊総合運動公園「花とせせらぎ広場」に整備を進めていた新しい複合遊具が完成し、1日から供用を始めた。公園を訪れるすべての子どもが自分らしく楽しく遊べるように配慮されたユニバーサルデザイン。遊びの環境がさらに充実され、家族連れがさっそく利用し、子どもたちの歓声が響いていた。

 前澤さんの寄付500万円と市負担250万円をあわせた750万円で公募型プロポーザル方式により発注業者を公募。応募のあった県内外4事業者で総合評価点が最も高かった遊具メーカーのタカオ(株)=広島県福山市、髙尾典秀代表取締役=が748万円で受託した。2月末完成予定だったが、新型コロナの影響で外国メーカーから輸入する樹脂製品の到着が遅れ、完成が1カ月ずれ込んだ。
 遊具は芝生の「花とせせらぎ広場」に設置。スペースは約225平方メートル。テーマは「全ての子ども達が『自分らしく』遊べるインクルーシブ(ユニバーサルデザイン)な遊び場」。パネル遊びや高さの低いスライダーなど簡単な遊びからワイドスライダーや壁を渡るクライムなどハードな遊びまで様々な難易度の遊びを取り入れている。ハンディキャップの有無にかかわらず楽しく遊べる遊具として車イスで通れるスロープ、歩行を補助するウォークロード、チャレンジトンネルもある。
 花とせせらぎ広場には子育て世代が気軽に集える交流拠点施設、かぶとの森大型遊具、幼児ゾーン遊具「はなまるひろば」が整備されており、今回の複合遊具完成で「遊びの環境」はさらに充実した。第5次総合計画前期事業計画では老朽化で撤去した木製大型遊具に代わる新たな大型遊具の設置を予定し、今後も環境整備に努める。


7種類の健康遊具も完成

16日 ウオーキングイベント

 国の地方創生臨時交付金を活用して御坊総合運動公園に設置した7種類の健康遊具も完成し、供用を開始。お披露目をかねて16日午前10時からウオーキングイベント「春の運動公園で健康さんぽ」を実施する。
 健康遊具は主にシニア向けとして足のばし、バランスシーソー、上体ひねり、脇ばらのばし、ストレッチベンチ、背筋スタンド、フライングリングの7種類あり、噴水広場の近くに設置した。事業費は243万2210円。施工は複合遊具と同じタカオ(株)。
 16日は公園内をウオーキングし、健康遊具を紹介、使用してもらう。協賛企業の第一生命(株)和歌山支社からみーやちゃんウオーキングキャップがプレゼントされ、大塚製薬(株)が飲料ブースを出店。みーやちゃんも参加し、ステキ体操GO!GO!GOBOも行う。


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