総合格闘技 入田和樹選手(日高川町)スパーリング参加 亀田ジムで、石井慧「いつか対戦を」  〈2022年4月1日〉


亀田ジムでスパーリングに参加した入田選手(右から2人目)と亀田会長(中央)、石井選手(左端)


 キックボクシング・ヘビー級王者、総合格闘技TEAM日高(垣内義秀代表)の入田和樹選手(35)=日高川町入野=が、元ボクシング3階級世界王者の亀田興毅会長のジム(大阪西成区)を訪れ、北京五輪柔道金メダリストで総合格闘家の石井慧選手や同ジムのヘビー級ボクサー・但馬ミツロ選手らと公開スパーリングを行った。日本を代表する格闘家との貴重な経験をした入田選手は、石井選手から「引退するまでに、一度は拳を交えよう」との声を掛けられ、リング上での再戦を誓い合った。

 亀田さんが会長の3150ファイトクラブジム所属の但馬選手は、全日本選手権ライトヘビー級などアマチュアで5冠を達成し、プロに転向。4月29日のデビュー戦に向けてスパーリングパートナーを探していた亀田会長が、ドージョーチャクリキJAPANの甘井もとゆき会長に打診。そこで白羽の矢が立ったのが同協会のドリームゲートでヘビー級王者の入田選手だった。亀田会長と以前から親交の深い石井選手、元ボクシング東洋太平洋クルーザー級王者の西島洋介選手も参加する豪華な顔ぶれのスパーリングとなった。
 入田選手と但馬選手のスパーリングは、亀田会長が但馬選手のセコンドに付いて2日間で6ラウンド。ヘッドギアを付けた入田選手が何度もパンチを受けるなど、パンチだけのボクシング形式に苦戦する場面も見られたが、堂々とスパーリングパートナーを務めた。
その後、入田、但馬、石井、西島4選手が互いに3ラウンド3回。入田選手は「本当に地獄のような2日間で傷だらけになった。但馬選手は世界レベルで天才ボクサー、攻めも守りも一流で初めての経験をさせてもらった。石井選手は筋肉がすごくて体の軸がぶれず、格が違った。日本を代表する一流の選手たちと戦い、一度もダウンせずにスタミナが保てたのは日ごろの練習の成果」と振り返った。
 練習後、同じ35歳の入田、石井両選手と亀田会長が対談。石井選手が入田選手に「引退するまでにぜひ一度は拳を交えたい」と互いに再戦を誓い、亀田会長からは「同い年なのに戦い続けているのがすごい。和歌山にこんな選手がいて驚いた」と声が掛かり、入田選手は「オファーを頂いて一流の世界レベルの選手と拳を交えられて貴重な時間を過ごせた」と話した。


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