新切目橋歩道橋 地元児童も参加し渡り初め式 テープカットやくす玉開披で祝う 〈2020年11月7日〉


テープカットやくす玉開披で完成祝う

渡り初めし歩道橋上から風船を飛ばす


 印南町西ノ地と島田地内に架かる国道42号新切目橋沿いに国が架設を進めていた新切目橋歩道橋が完成し6日午前11時から供用を開始した。供用開始に先立ち印南町主催で地元児童らも参加して渡り初め式を行い、テープカットやくす玉開披などで完成を祝った。歩道橋は歩行者の安全をより確保するため平成30年度から着工。延長150メートル、幅員3メートルで、切目川に架かる新切目橋東側沿いに並行し設置。総工事費は約10億円。

 渡り初め式は町、地元関係者のほか、切目小児童80人も参加。日裏勝己町長が「地域の皆さんからの強い要望もあり、関係者とスクラムを組み、国に願いをかなえるため要望活動を行ってきた。その切なる願いが今、形として『新切目橋歩道橋』が誕生した。地元に鎮座している切目王子は国指定の史跡登録をめざし取り組みをスタートしたところでもあり、訪れる方々の安全確保にもつながると確信している」と述べ、国土交通省近畿地方整備局紀南河川国道事務所の川尻竜也所長は「通学児童ら歩行者の安全で安心な歩道空間ができた」と祝辞、児童代表の眞田侑奈さん(6年)が「切目小学校の児童や地域の皆さんに親しまれる存在になると思います。歩道橋の完成に関わってくださった皆さん本当にありがとうございました。これから大切に使っていきたいです」とお礼の言葉を述べた。
 堀口晴生町議会議長の音頭で万歳三唱し、日裏町長や北島彰御坊署長、川尻所長、6年生の村上まひろさん、村上蒼佑君がテープカット、脇谷宗男副町長、平尾潔司教育長、堀口議長、切目小・中校長、6年生13人がくす玉を開披したあと、歩道橋を渡り最後に地元民も参加し風船を飛ばして完成を祝った。
 印南町では、新切目橋下流の町道に架かる町内幹線道路最古の切目橋の架け替えに向けて昨年度から着手しているが、架け替えは工期や費用面から仮橋設置はせず既存の橋を撤去し新たに架けるため、新切目橋歩道橋と、付け替えに着手している切目橋約370メートル上流に架かる西ノ地橋(通称・学校橋)の完成を待って来年度から架け替えに着工する計画。完成した歩道橋は、歩行者のより安全確保につながるだけでなく、切目橋架け替え時は小学校の通学路としても活用されることになる。


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