実業団ソフトテニス 塩嵜弘騎、堀内幹太両選手が初Vに貢献 トップリーグ入り(20年ぶり)目指す県庁 〈2020年11月6日〉


経験値の高さを見せた県庁チーム(前列左から川口選手、塩嵜選手、堀内選手)


 ソフトテニスのトップリーグとなる日本リーグへの入れ替え戦行き切符を争う第34回日本実業団リーグは、10月30日から11月1日まで京都府福知山市三段池公園テニスコートで開き、男子の部で和歌山県庁チームが初優勝した。塩嵜弘騎(34)=御坊市出身、和歌山市在住=、堀内幹太(30)=日高町在住=両選手が出場しチームの勝利に貢献。入れ替え戦は12月の予定で、20年ぶりトップリーグ入りを目指す。
 同大会はダブルス2試合とシングルス1試合の団体戦。前年度入れ替え戦で敗れた2チームと前大会で3位から8位までをシードとし、全国各地方予選を勝ち抜いた16チームを加えた計24チームが参加。3チームごとの予選リーグに分け、各リーグトップ通過の8チームによる順位決定戦トーナメントで競った。
 県庁チームは予選Aブロックに入り、NTT東日本東京が棄権したため、残る2019年度日本リーグ7位のトヨタ自動車を2-1で退け1位通過。順位決定戦初戦でアキム(埼玉県)、準決勝は優勝候補の東京ガスにともに2-1で勝利。日本信号との決勝戦は、堀内・花田組は敗れたが、増田選手がシングルスで勝ち、塩嵜・古賀組は老獪な球回しで対戦相手を寄せ付けずセットカウント4-1で勝利した。
 県庁チームは最年少の29歳のほか、出場メンバーは30代という経験値の高さが生き、楽しくやろうという肩ひじは張らないスタンスが功を奏した。
 日本リーグ入れ替え戦に進めるチーム数は昨季の2から今季は3に増え、今年12月26日からの2日間、広島県福山市で開く入れ替え戦に挑むのは、男子が県庁、日本信号、東京ガス。日本リーグ(12月10~13日、愛知県豊田市予定)で7、8位チームと合わせた計5チームの総当たり戦で行う。
 勝てば2001年以来の20年ぶり2度目の日本リーグ参戦。塩嵜選手は「入れ替え戦までにもう少し仕上げて臨みたい。自身は6年間、入れ替え戦に進めなかったのでこのチャンスを生かしたい」、堀内選手は「気持ちの入ったプレーや応援で微力ながらチームに貢献できた。入れ替え戦は体育館での実施となるため、有利なカットサービスやカットレシーブの練習をして挑戦したい」。県庁チームには、控えで川口拓真選手(22)=印南町=もメンバー入りしている。
 女子の部では、御坊市出身の石本久美子選手(24)=和歌山市=が所属する、きのくに信用金庫が4位と健闘したが、入れ替え戦に進めなかった。


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