御坊RC 第15回 和田勇物語感想文 最優秀に中井心彩さん(河南中)山本彩世さん(比井小) 〈2020年2月16日〉

 御坊ロータリークラブ(永楽務会長)の第66回創立記念例会は14日、御坊商工会館4階で開いた。第15回和田勇物語感想文最優秀賞に中学生の部で中井心彩さん=河南中1年=の「和田勇さんの生き方」、小学生の部で山本彩世さん=比井小5年=の「日本へ世界へ!」の作品を選び、表彰した。2人は御坊市と市教委、和田勇顕彰会が3月14日に市中央公民館で開く「東京にオリンピックを呼んだ男『和田勇展』」でも受賞作品を発表する。

 和田勇物語感想文は、中学校の部13校360人、小学校の部23校436人の、あわせて36校796人が応募。うち最優秀に各1人、優秀賞に各2人、佳作に中学生の部9人、小学生の部20人を選んだ。今回の和田勇賞該当者はなかった。
 例会席上で岡本恒男・和田勇委員会委員長は「今年は東京オリンピック2回目の開催であり、思い入れのある年」と述べ、最優秀受賞者に賞状を渡し、山本さん、中井さんの順に感想文を朗読した。
 山本さんは「東京でオリンピックが開けるなら、自分の店がどうなってもいい」と決意し「自分に与えられた使命で義務」という和田勇さんの言葉に「かっこいい」と感動。「私は勇さんみたいにかしこくないし、すごくない」「今の私だと、国や世界にはとどかない」としながらも、一つできることに「自分のためじゃなく、だれかのため」ならと未来への一歩を示し「いつかは勇さんのように私も…日本へ世界へ!」と気持ちを込めた。
 中井さんは、知らない誰かのために一生懸命になれるかと自問しながら、全米水泳選手権に出場する日本人選手団を家へ泊めるほど広い心の持ち主の和田勇さんに敬意。オリンピックが東京に来ることを信じて世界を飛び回り実現させた偉業から「生き方を見習いたい。大きな事はできなくても、誰かを思う気持ちは持てる。和田さんはそんなことを教えてくれた」とつづった。
 同クラブは、和田氏の功績と精神を次代を担う子ども達に知ってもらいたいと絵本とビデオを作成し、記念事業委員会が管内各小中学校に「-御坊・日高に自信と誇りを-和田勇物語」を寄贈。基本的に小学5年生と中学2年生から感想文を募集して表彰している。
 このほか、感想文優秀賞、佳作は次のみなさん。カッコ内は学校名。
【中学校】優秀賞=力津彩愛(日高)藪内紀芳(湯川)▽佳作=平野倫視(稲原)川合琴葉(美山)畑崎沙月(御坊)川手瑠梨(松洋)村上歌音(切目)宇和七音(大成)玉置ありさ(清流)北村涼夏(由良)岡山梨乃(名田)。
【小学校】優秀賞=若野浬子(和田)大串彩葉(川辺西)▽佳作=斎藤ほのか(笠松)村上まひろ(切目)寺井敦基(志賀)坂下光彩(中津)玉置ほづみ(印南)吉村漣(塩屋)杉本姫寿奈(松原)三原菜結(三百瀬)田甫彩乃(白崎)山田龍太郎(稲原)山吹研蔵(内原)長浜乃彩(由良)池田菜七実(寒川第一)川村歩未(衣奈)中本悠都(湯川)暇家杏(名田)成瀬あず(野口)松井美咲(和佐)伏木宏太朗(御坊)岩崎正悟(清流)。


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